会話形式のブログの作り方とは――キャラが会話するような形式で文章が進む形式の事を月間150万pv以上叩きだしたブロガーまい。が色々とご紹介。会話形式の難点や様々な苦労を書き綴る事にします。
「いやぁ~本日もお疲れ様でしたー!中々暑くて溜まったもんじゃないですなー!」
「本当よねぇ。しっかし、なんか最近収集付かないこと多すぎじゃない?会話式ってそもそも難題が多いわけだしさ」
「そんな会話形式のブログのメリットとデメリットを色々と書いていく事にしますよ。まぁ遊戯王ブログの舞台裏だと思って見ていただけると嬉しいかなーって」
会話形式ブログのポイントとメリット
その1 ブログに個性を出しやすい!
「まず1つ目!ブログに個性が出ます。
当たり前ですが、ブログ管理人みたいな枠を出しているのと同じで表情が付いたものに近いですからね。
1人で話している内容だとどうしても『硬いものになりがち』な面があります。そういった部分も良いのかもしれませんが、同じ事を書いてたりする人が多いなかで「何か違うものが作りたい!」とか「オリジナリティを」ってなった時にそうなっていくのだと思います。
逆に動画界隈では既に「キャラクターを作っている人も見かける」のではないでしょうか?」
「逆にブログ界隈ではこの部分は圧倒的に少ないんですわよね。私達のまいログ以外でこういった事をしているサイト様はカードゲーム界隈ではあまりいませんの。
デメリットが大きすぎるからっていう問題もありますが、ブログを作りたいけど何か違うことしたいなーって人には良いかもしれませんわね」
その2 複数人でやってるブログにはそれぞれで書ける部分も!
「後は運営している人が複数いる場合はこういったキャラ割りはかなり楽ですわよ」
「それね。最初ぶらりでライターっぽくやってたときなんかは殆ど中身一緒でしたし」
「そもそも、好きに書きたいって事もありますわよね。私とまい。は殆どやる事が一緒ですけど・・・」
「実は二年目に向けてブログの中身の担当を決めようと思ってるんです!って感じの内容もキャラがあれば簡単に出来ますからねー。実際名前の部分が絵になってるってだけだと思っていただけるとありがたいです」
「実際文章力の無さをキャラで補ってるとかも普通にあるからね!」
「だまらっしゃい!!」
会話形式ブログのデメリット
「まぁ実際の所会話形式とかにすると話の濃さは大分無くなってしまうよねっていう難点もあるんですよね。
例えばなんですけど、思いっきり濃い内容を書こうと思って前試したんです。1記事3万文字とか有に越えてしまって駄目だなぁと感じて止めた部分があったり、初手5枚を30回くらい試したパターンを1つずつ初動を交えて話したりとかしていると大抵同じ内容のパターンが多くなって回す部分も多くなりキャラ自体のイメージが崩壊するという問題も起きました。さてこんなに文章が長くなってしまい辛いなぁとお気づきの貴方」
「現実でこれくらい1人が会話で話してたらマズイでしょ?そういったのもあってまいログもずいぶんマイルドな内容しか書けなくなってしまった・・・そんな話もあるんです」
「まぁ実際会話式のメリットは多いというよりも明確なものが無ければ出来ませんの。特に100万pvを越えだしてくるとキャラ設定とかも弄りづらかったりしますし・・・」
「結構慎重になってしまいますよねぇ・・・」
最初はやっぱり叩かれやすい
「まず 最初は物凄く叩かれることが多いと思います。そして一番の難点はキャラの絵なんじゃないかなーって思いますよね」
「これは実際かなり重要ですの。
まいログでは中の人が絵をかける人なので問題ないですが、イラスト等をツイッターや絵師から持ってくると問題になりますこの敷居が高いってのがありますわよね」
「そしてある程度設定が決まってないと『寒い』し、キャラとの乖離が激しい話が出来ない。という難点も。思いっきり書いても良いんですけどね」
「パッシングとかもやっぱりありましたものね」
「ま、DMで色々と言われたりもした時期もありましたからねー。そういう意味では精神的に叩かれなれている人の方が良いかなーとは思います。承認欲求が強い人には向かない部分だし、普通にブログ書いてる方が本当に良いって思いますよ」
「まずはイラストも書かないと駄目だし敷居も高いですわよね」
「既存のものでも良いですしその点は問題ないんですけど「二次創作で止まる」という難点があるのは考えておきたいですよね。
例えばアニメキャラのアイコンを使う場合『そのキャラの発言になってしまう』ので迂闊に変な言葉にならないようにとか気を使う事の方が多かったりします」